フランチャイズでできる事業は世の中にたくさんありますが、中には狭い面積でも運営が可能なものがあります。ここでは5坪程度の敷地面積があれば開業できるフランチャイズ事業をいくつか紹介します。フランチャイズでの独立開業を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
ふんわりキレイランドリーフルーフィーでは出店場所の選定や工事の手配・店舗運営などのさまざまな業務を本部が代行してくれます。毎月の売上から店舗運営の経費が精算され、収益分が口座に振り込まれる仕組みとなっています。手間を削減しながらコンパクトに新規事業を開始できるという強みがあります。また、コインランドリーは利用者が自身で洗濯機を操作するためスタッフを雇う必要がほぼ無く、ランニングコストも安いことから投資効率がいいビジネスモデルとなっています。
「美と健康のヘルシーデリバリー」というキャッチコピーのチキンワークスは、トレーニングやダイエットを行っている方、健康面を気にする方に人気の高たんぱく・低脂肪のヘルシー食を販売する専門店です。70%を超えるリピート率を誇る人気商材であり、利益が1年で倍増したとも言われるほどのビジネスモデルです。デリバリーという特性上イートインスペースが不要で、お客様に来てもらわないため駅近などの好立地も不要です。スチームコンベクションがあれば調理が可能なコンパクトビジネスです。
飲食店の中でも人気の焼肉ですが、なんと5坪という敷地面積で開業することができます。収容人数としては10人前後となっており、一人運営の小箱店舗でも月商200万円を達成している店舗もあるなど狭い店舗でもしっかりと売上を確保することが可能です。独自ルートの本部一括仕入れによる仕入価格の抑制や、カット済みのお肉を並べるだけという簡単オペレーションなどさまざまな工夫により収益化が図れるのが焼肉店のいいところです。
フランチャイズは競合が多いものを避けつつもネームバリューがあるものを選ぶといいでしょう。その中でもある程度ノウハウを確立しているフランチャイズに加盟することができれば、運営方法をしっかりと検討することで勝率の高い勝負ができるかもしれません。