こちらでは、不動産ネットワーク事業のRE/MAX KANSAI/OSAKAを運営するI2M(アイトゥーエム)について取り上げ、フランチャイズとしての特徴や強み、収益性や社会貢献性、会社概要などを取りまとめてご紹介していきたいと思います。
I2Mが運営するRE/MAXの大きな特徴は、FCオーナーが自ら不動産業務を行うのではなく、出来高制契約を結んだエージェントが実務を担当。FCオーナーはエージェントが最大の成果を出せるよう、サポートするというビジネスモデルになります。
アメリカで発祥し、成功を収めている不動産フランチャイズのプラットフォームを活用する方式です。
RE/MAXの行うエージェント制度は、従来の不動産業のように人員を雇用するのではなく個人事業主であるエージェントと契約するという方式。報酬もエージェントが獲得した仲介手数料収入から所定の割合を出来高払い方式で還元するというやり方になっています。
それゆえ、人件費やオフィス賃料などが不要になり、最小限の初期投資やランニングコストで不動産事業に参画することができます。
I2Mが運営するRE/MAXは、アメリカで発祥し成功を収めている不動産フランチャイズになります。世界約100カ国、約7,400のFC加盟店、11万人超のエージェントを擁しており、業績面でも世界各国のライバル社をリード。
日本の不動産業界において、エージェント制度という新しいビジネスモデルを普及させ、顧客に透明・公平で合理的なサービスを提供し、誰もが幸せになれる不動産マーケットをつくることを目指しているとしています。
今まで読んでいただいたように、I2Mが運営するRE/MAXは、従来の不動産ビジネスのしくみを大きく変革。すでにここに目をつけていた、という人も多いでしょう。
これまでの不動産業界における閉鎖的な慣習やしがらみなどで上手くいかないというケースにおいても、新しい風を吹かせてくれると期待できるのではないでしょうか。
当サイトでは、他にもどんな時代でも勝ち抜ける「唯一」「日本初」「日本一」「ほかにない」「No.1」という強みをひとつでも持ったフランチャイズのみを調査しているので、ぜひ見てください。
近年ニュースなどでも取り上げられることの多い空き家問題。RE/MAXではこれまでになかった方式のビジネススタイルによって、中古住宅シェアの向上を図り、その結果として空き家物件の問題解決を目指していくとの方針を掲げています。
中古住宅の価値を引き上げることで空き家問題解決に力を入れるという発想は、斬新な視点ですね。
I2Mが運営するRE/MAXへのフランチャイズ加盟、その初期費用は、目安として3,047,000円~7,360,000円という金額が目安として挙げられています。
またオフィスフィーが月あたり138,600円(税込)、広告積立金が月あたり33,000円(税込)が必要となるほか、各種ロイヤリティも発生します。
I2M(アイトゥーエム)はRE/MAX本部より、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良エリアのFC店舗展開を一任されたリージョナルオーナーの権利を与えられている企業になります。
社長と社員の雇用関係でなく、経営者と不動産仲介者(エージェント)という不動産会社の新しい経営スタイルを浸透させることに尽力しており、関西全域に密着したサービスを提供し、安心で透明性のある不動産取引を促進することで、地域経済の活性化につなげるとアピールしています。
社名 | 株式会社I2M(アイトゥーエム) |
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所在地 | 大阪府大阪市北区西天満3-14-6 センチュリー西天満ビル11F |
電話番号 | 06-6361-6601 |