こちらではお酒の美術館を運営するのぶちゃんマンについて取り上げ、フランチャイズとしての特徴や強み、収益性や社会貢献性、会社概要などを取りまとめてご紹介していきたいと思います。
のぶちゃんマンが運営するお酒の美術館、その大きな特徴は、独自の仕入れにより、希少なお酒を1杯500円程度から提供でき、低コスト、高回転率の立ち飲みバー業態。2019年3月に、福岡で1号店が誕生しました。
またコンビニとのコラボによって、コンビニ内に出店することも可能。コンビニ来店のお客様が一定数流入する効果があり、コンビニで購入した食べ物を全て持ち込みOKという業態を初めて確立しました。
参照元:U-NOTE https://u-note.me/author/nagasawamaki/20190314/518413、Lmaga https://www.lmaga.jp/news/2020/08/145181/
お酒の美術館は元々、希少なオールドボトルをもっと気軽に楽しんでもらうための方策として立ち上げられたもの。オールドボトルを安く仕入れる独自ルートを確立しており、その上で立ち飲み形式にすることで、オールドボトルが1杯500円から提供することが可能に。
さらにはコンビニとのコラボによって、より身近に利用できるという要素も加わり、集客性を一層高めています。
参照元:お酒の美術館 公式(https://osakeno-museum.com/)
お酒の美術館は上記の通り、独自の仕入れルートの確立が大きな強み。ホテルバー出身でソムリエ資格も有する総支配人による独自マニュアルと研修で、FC加盟者は短期間で高度なお酒に関する知識と接客レベルを身につけることが可能。
加えて、店舗面積も10坪以下とワンオペが可能なため、人件費も抑えることが可能。一般的な飲食店のFL値(食材費+人件費)は60%とされるのに対し、お酒の美術館はFL値40%。粗利80%、営業利益25%以上が実現できると訴求されています。
今まで読んでいただいたように、のぶちゃんマンが運営するお酒の美術館は、既存のバーとの差別化を図り、より利用しやすい環境を確立しています。すでにここに目をつけていた、という人も多いでしょう。
なにより希少なオールドボトルを仕入れる独自ルートを確立しているという点が、固定客やリピーター確保の強力なアドバンテージになると期待できるのではないでしょうか。
当サイトでは、他にもどんな時代でも勝ち抜ける「唯一」「日本初」「日本一」「ほかにない」「No.1」という強みをひとつでも持ったフランチャイズのみを調査しているので、ぜひ見てください。
あくまでも飲食業ですので、介護や健康、社会インフラなどの分野と比べると、お酒の美術館の社会貢献性は低いと言わざるを得ません。
しかし、終売・休売のジャパニーズウイスキーをはじめ国内外の希少なオールドボトルを多数取り揃え1杯500円程度のリーズナブルな価格で提供できるというのは、これまでに無かった方式。コロナ禍が収束すれば、大きな人気となることが期待できます。
のぶちゃんマンが運営するお酒の美術館のフランチャイズ加盟、その初期費用は、加盟金1,500,000円、開業支援ノウハウ費1,500,000円の合計3,000,000円が目安となっています。広さは約8坪、厨房設備なども不要なので、一般的な飲食店よりも少ない開業資金で出店可能とアピールされています。
参照元:フランチャイズ加盟募集.net(https://fc-kamei.net/brand/0911/)
それこそがまさに、のぶちゃんマンがお酒の美術館を立ち上げた理由とのこと。本拠地である京都を筆頭に、大阪、東京、名古屋、さらには福岡、金沢、広島などにも加盟店が続々と登場。コロナ禍が収束さえすれば、話題のコンビニバーも、その数を増やしていくものと思われます。
社名 | 株式会社のぶちゃんマン |
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所在地 | 京都府京都市中京区壬生馬場町37 |
電話番号 | 0120-468-171 |