こちらでは格安携帯キャリア事業を運営するエックスモバイルについて取り上げ、フランチャイズとしての特徴や強み、収益性や社会貢献性、会社概要などを取りまとめてご紹介していきたいと思います。
エックスモバイルはまだ「格安スマホ」という言葉が浸透していなかった時代に販売店を開業。いわゆる3大キャリアとは一線を画した、独立系格安スマホキャリアとして成長を重ね、2019年10月時点で加盟店数No.1という成長を遂げています。
エックスモバイルは「スマホは高い」という常識を覆すための努力を重ね、様々なメディアで取り上げられるなど、知名度を向上させてきました。2019年10月には人気歌手の氷川きよしさんをイメージキャラクターに起用した新TVCMを放送。ますます知名度と集客力を高めています。
改めて申し上げるまでもありませんが、スマホは今や生活に必ず必要といっても過言ではない、社会インフラのひとつとなっています。その一方で、いわゆる3大キャリアのスマホは、本体価格も利用料金も高額というのが実情。
そんな状況に楔を打ち込んだのが、エックスモバイルの手掛ける格安スマホに他なりません。ちなみに同社社長が格安スマホというビジネス形態を志すきっかけとなったのは、格安運賃で好評を博していたLCCで、同じことがスマホでもできるはずと決意したのだそうです。
またエックスモバイルでは新たに、本体無料で月々3500円という安価で利用できる「限界突破WiFi」の提供も開始。2019年12月に行われた、ゼネラルリサーチ調べの顧客満足度調査においてもNo.1に輝いています。利用者の通信費の15%がFCオーナーの収入になるという方式も、大きな魅力と言えるでしょう。
エックスモバイルは、今まで読んでいただいたように、格安スマホというニーズの高いサービスを、安心して利用できる信頼性とともに提供してきたことが大きな強みであり、すでにここに目をつけていた、という人も多いでしょう。
その上で氷川きよしさんのCM起用や「限界突破Wi-Fi」の提供なども精力的に行っており、節約志向の高まるコロナ禍を逆にチャンスと捉え、さらなる成長を目指しています。
当サイトでは、他にもどんな時代でも勝ち抜ける「唯一」「日本初」「日本一」「ほかにない」「No.1」という強みをひとつでも持ったフランチャイズのみを調査しているので、ぜひ見てください。
エックスモバイルでは「電波や情報だけでなく、人や想いをつながりやすくするケータイ」というスローガンを掲げており、同社の利用者が増えるほどに、ミャンマーのタイ国境地帯の通信環境整備やフィリピンの学校にインターネット環境整備、アジア各国の小学校への絵本寄贈といった支援活動をNPO法人を通じて行っているとのこと。
こうした社会貢献活動を行っているという点も、格安スマホというものが、信頼性に値するビジネスであることを、大きくアピールしていると言えるでしょう。
一例として、大型ショッピングモールへ出店する場合の資金目安として以下の数字が紹介されています。
加盟金 | 350万円 |
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内外装費 | 300万円 |
設備費 | 50万円 |
開業時商材費 | 50万円 |
その他開業費 | 5万円 |
※この他にテナント入居費用(家賃の10ヶ月~14ヶ月の保証金)が必要です
エックスモバイル代表取締役の木野将徳氏は若かりし頃、勤め先の倒産や独立開業の失敗といった窮地を経験したのち、アジア各国を転々。
そんな折、マレーシアでアジア初のLCCを成功させた「エアアジア」の創業者のセミナーに参加したことで、日本のケータイ業界でLLCと同じことがやりたいという決意を固めたというエピソードが紹介されています。
そうして2013年、エックスモバイルを設立。かねてから高額さが指摘されていたスマホ業界に旋風を巻き起こしました。そしてコロナ禍が到来。ますます高まる節約志向に対応できるサービスとして、ますます精力的にサービスを提供していくとしています。
社名 | エックスモバイル株式会社 |
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所在地 | 東京都渋谷区神宮前5-25-4 BARCA3F |
電話番号 | 03-3910-1010 |