こちらではカーセブンを運営するカーセブンディベロプメントについて取り上げ、フランチャイズとしての特徴や強み、収益性や社会貢献性、会社概要などを取りまとめてご紹介していきたいと思います。
カーセブンディベロプメントが運営するカーセブンは、テレビCMなどでもお馴染みの大手自動車買取業者になります。
大きな特徴としては、自動車の買取はもちろんのこと、買取した車両を自社グループの販売網を活用し、中古車として販売する体制を整えている点。大手ならではのスケールメリットを活かした事業を展開しています。
JPUCとは「一般社団法人日本自動車購入協会」のこと。同協会では利用者に安心して買取業者を利用してもらえるよう、研修や指導などを行っています。
「JPUC公式認定」とは、そんな同協会が定める厳格な基準をクリアし、適正に業務を行っていると認定された証。カーセブンは全国展開の大手買取チェーンとして初めて、この認定を獲得しています。
一般的な自動車買取業者による買取やカーディーラーの下取りの場合、買取された車両の多くは中古車販売業者や中古車輸出業者向けのオークションなどに出品されるという方式です。当然ながら手数料や中間マージンなどが発生します。
その点、カーセブンは自社で買取した車両を自社で中古車として販売するという方式を確立しています。当然ながら中間マージンを極力抑えることができ、買取価格はより高額に、販売価格はより安価にすることが可能に。
そうしたしくみにより、高い収益性を確保できるとしており。グループ全体の年間販売台数も17万6千台*にのぼっていると訴求されています。
カーセブンディベロプメントが運営するカーセブンは、自動車買取業者に対する不安や心配といったものを取り除く努力を重ねながら、買取から再販までを自己完結するという方法で、高い収益性を実現しています。すでにここに目をつけていた、という人も多いでしょう。
当サイトでは、他にもどんな時代でも勝ち抜ける「唯一」「日本初」「日本一」「ほかにない」「No.1」という強みをひとつでも持ったフランチャイズのみを調査しているので、ぜひ見てください。
自動車の買取および販売という業種は、介護や健康、社会インフラといった分野と比べると、社会貢献性という面では低いかもしれません。
しかしカーセブンは、カーライフやクルマ選びの自由度を高めたという意味では、大きな役割を果たしています。とりわけメーカーや新車・中古車を問わず、自由にクルマ選びを楽しめるというのは従来の自動車流通システムに、大きな一石を投じたと言えるでしょう。
カーセブンへのFC加入資金に関する情報は、公式サイトには記載がなく、直接問い合わせる方式のようです。参考までに、ポータルサイトの情報としては、開業資金の目安として5,000万円という数字が紹介されています。
カーセブンディベロプメントは1997年、関東の中古車販売業者6社の出資により前身会社が設立。2000年には現社名となりフランチャイズチェーンの本部としての営業を開始。
順調に加盟店を増やしていき、現在は加盟160店舗に成長。タレントさんやスポーツ選手への支援も精力的に行っています。
社名 | 株式会社カーセブンディベロプメント |
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所在地 | 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー23F |
電話番号 | 03-5436-7735 |